馬酔木の花。。。
我が背子に 我が恋ふらくは 奥山の あしびの花の 今盛りなり
《馬酔木 花言葉「清純な愛・犠牲・献身」》
鈴蘭によく似たその花は、透明感のあるしっかりとした花でした。
次の花を咲かせるために、夏頃から冬越えの準備をするという馬酔木・・・
『我が背子に 我が恋ふらくは 奥山の あしびの花の 今盛りなり』
〜今盛の馬酔木・・・あの人への私の想いも、
この花のように溢れんばかりに咲いています〜
万葉集で歌われた《馬酔木》。
遠い昔から、人と近い存在だった馬酔木。
顔を近づけると、とてもいい匂いがしました。
馬酔木は私の誕生花。。。
その事を初めて知った時、ちょっと嬉しかったです。
『切り干し通信 3 』
しわしわで、かわいそうなくらい分量が減ってしましました。。。
匂いも『らしく』なってきました。
そろそろ料理時です。。。
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