リニュアル・ピアノコンサートを終えて。。。
10月17日。
スタインウェイ・リニューアルコンサートが終わりました。
オーバーホールからひと月。
今日はその音を披露することが出来ました。
ベートーベンのソナタ。
ショパンのノクターン、ポロネーズ。
ラフマニノフの前奏曲、ヴィカリーズ。。。
歴史が生んだ名曲たちは、消えることなく100年、200年、300年・・・と、生き続けます。
それは、頑なに守られてきたものがあるから。
伝えられてきたものを、また誰かが伝える。。
「守り続ける」美しさが、クラッシックにはあるのです。。
《竹中直美さん:ベートーヴェン ソナタ第14番 嬰ハ短調 作品27-2 「月光」/ ラフマニノフ10の前奏曲 作品23-4 ニ長調 作品23-2 変ロ長調 》
《平居妙子さん: ベートーヴェンソナタ第8番 ハ短調 作品13 「悲愴」/ ショパン ノクターン第8番 変ニ長調 作品 27-2、ポロネーズ第7番 変イ長調「幻想」作品61》
《白谷仁子:ラフマニノフ 14のロマンス 作品34-14「ヴォカリーズ」/ シューベルト 音楽に寄せて 作品88-4 D547》
《記念写真:ジュニアの皆さんと和やかに撮影会》
新しい音との出会い。
新しい人との出会い。
思いが重なって、素敵なコンサートを作ることが出来ました。。
3分に1のお客様の拍手は、満席のそれと変わらずあたたかかった。
スタインウェイがこれからも、たくさんの人たちに愛されますように。
私たちの住む町に、いつまでもいつまでも音楽が有り続けますように。
心からの感謝を込めて。。。
◆追記
特別企画「ジュニアによるピアノの演奏」にご出演くださった皆さま、ありがとうございました。
それぞれが素晴らしく、心に残る演奏でした。
これからのリトルピアニストさんたちの成長を、心から応援しています。
ありがとございました。
関連記事