2020年の歌、唄、うた。。。
なぜ気づかなかったんだろう。
毎日眺めているお庭に、
少し気の早いクリスマスローズが、
一足早く蕾を膨らませていることを。。。
2020年。
今年も歌とともにたくさんの時間を過ごしました。
いろんな風が吹いて、
その風は今も止むことなく様々なものを揺らし続けますが、
音楽はいつも、
人の心の中に穏やかなメロディーを奏でてくれます。
聴いてくれる人がいて、
一緒に歌う仲間がいて、
今日も歌う自分がここにいる。
それは何も変わらない。
クリスマスローズのように、
少し気が早いかもしれないけれど、
ブログを見てくださっている皆さんと、
この1年を振り返りながら、
新しく生まれる2021年に、
胸を膨らませましょう。
2020年1月26日
エンジョイ・ザ・クラッシック
「ロマン派世界の音楽」
今年のスタートは、「エンジョイ・ザ・クラッシック〜ロマン派世界の音楽」。
2018年に開催した「エンジョイ・ザ・バロック」から3回目となる、ファイナルステージでした。
そのファイナル、ロマン派では「ワーグナー」のオペラ合唱に挑戦しました。
「出来るか出来ないか・・・」ではなく、「やりたいかどうか・・・」でプログラムを組むのが私流です。
出来上がりが見えている課題に取り組むよりも、
ジュニアオーケストラの楽器編成のこと、
男性パートが圧倒的に少ない事など課題はありましたが、
1回目のバロックからずっと一緒にコンサート作ってきた彦根JOYジュニアオーケストラの澤純子先生と相談を重ねながら、楽しく進められました。
楽しいといえば・・・
何より楽しかったのがコーラス練習。
「むずかしい・・・」
「練習だけ参加して、本番は客席で聞かせていただきます。」
などなど、始めた頃は皆、消極的な言葉が飛び交いますが、練習を重ねていくうちに本番を楽しみにする様子に代わっていきます。
仲間のそんな顔を見ているのが、私は大好きです。
「プロの合唱団は上手くて当たり前。私たちは私たちの合唱を精一杯作ればいい。」
そう言い続けてきた私に、仲間はついて来てくれました。
コンサートにはソリストの演奏やオーケストラの熱演も。
詳しくは、2020年1月27日のブログをご覧ください。
↓ ↓ ↓
ありがとうございました!!『エンジョイ・ザ・クラッシック〜ロマン派音楽の世界』
次回はパリでのリサイタルのお話を。。。
関連記事