リードオルガン・アンサンブル“fu-kin”ファーストコンサート!終わりました。
捨てられないモノ・・・
いくつありますか?
捨てられないのはモノですか?
それとも思い出ですか?
昨日4月11日、昨年から延期していたコンサート「リードオルガン・アンサンブル“fu-kin”四月の風。今、芽吹くとき」を、たくさんのお客様と共にむかえることができました。
今年で118歳になるリードオルガンさんを、1年待たせてしまいましたが、昨日のご機嫌は最高だったようで、納屋七の空間にとても柔らかな歌声を響かせてくれました。
《三重唱:澤村優子 石田和美 竹中直美》
《三重唱:原田泰彦 神澤智香 白谷仁子》
オルガニスト鈴木開さんのオリジナル曲「彦根(馬場)地方の子守唄による幻想曲」は、遠い昔を偲ばせる懐かしさと物悲しさがあり、お客様もメンバーも、しっとりと聴き入りました。
《オルガン:鈴木開》
縁があって、滋賀県湖東の彦根城下町に今いるオルガンが、私たちと歌い、たくさんの人々の心にひとつの小さな思い出を作りました。
この思い出と、いただいたご縁を大切にしていきたいと思っています。
いただいたコンサートや私たちの活動への感想は、今後の活動にいかしていきます。
コンサート開催にあたり、ひこね文化デザインフォーラム、スタジオエコール、計画工房I.T株式会社のスタッフの方々、ふたば楽器さん、メンバーほか、応援してくださる皆様方に心から感謝いたします。
オルガンはこれまで通り、月に3回位のペースでfu-kinメンバーによって弾きこみをおこない、不具合・修繕箇所のチェックをしていきます。
この日、リードオルガン修繕費募金は9080円。
次のメンテナンスに、大切に使わせていただきます。
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