
2014年05月31日
つばめと苺酒。。。
ああ、私の夢!
ああ、私の命!
もしも、幸福が最後にやってくるのなら
富など、私には必要有りません。
《歌劇「つばめ」 ドレッタのより》
ああ、私の命!
もしも、幸福が最後にやってくるのなら
富など、私には必要有りません。
《歌劇「つばめ」 ドレッタのより》

今日は、苺酒を漬けた。
春の山菜が終わると、色鮮やかな野菜や果物が実り始める。
この愛しい食べ物を、ただただ食べるだけではもったいない。
ジャムにしたり、シャーベット、お酒にして、少しでも長く楽しまなくては。。。
レッスン室の花壇の苺たちは、鳥さんの為に育てている。
お行儀良く食べてくれたのを見ると、さすがに嬉しい。。。
今はつばめたちが忙しそうに働いている。
苺酒の写真を撮りながら、ガレージに通い詰めている、つばめの鳴き声を聞いていた。
つばめ…といえば、プッチーニの歌劇「つばめ」を思い出す。
マグダの歌うアリア『ドレッタの夢』は、私の大好きなアリアの一つ。
コンサートで歌ったのは2度だけだけれど、時々、三点ハ音を美しく出す練習に歌っている。
色々な日本歌曲を、柔軟性を持って歌うためにも、アリアの練習は必須であると思う。。。
かわいい生徒のレッスンと、キレイなキレイな苺酒と、「つばめ」のアリア『ドレッタの夢』で、私の土曜日は終わった。。。
7月6日は、教室の発表会。
生徒も頑張っている。
私は発表会では歌わないのだけれど、今年は『ドレッタの夢』でも歌おうか…なんて考えている。。。
発表会の頃には、苺酒は飲み頃だ。。。
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