
2019年01月06日
ひとめ ふため。。。
ひとめ ふため みやこし よめご
いつやの むかし ななやの やつし
ここのや とおや ひーやふ みーやよ
いーやむ なーなや こーことお
小学生の時、我が家に登場した羽子板。
まるでお雛様を板に貼り付けたような豪華さに、おもちゃなのか飾りなのか、触っていいのか悪いのか・・・複雑な気持ちで眺めていた。
母に遊び方を教えてもらった「わらべうた」と綺麗な羽根は、雅な羽子板とともに私の心に染み付いている。
雑貨屋さんで見つけた羽根は色とりどり。
なのにどなぜか胸がキュンとした。
私のノスタルジーは、子供の頃の遊びと歌に共鳴してあらわれる。
雪のぱらつくお正月。
羽子板を持ち出して羽根をついた。
カン!カン!という音が、積もった雪に埋れて不思議な世界を作っていた。
母から教わった「わらべうた」は、調べて見たが同じものはなかった。
楽譜に残さなかった「わらべうた」は、その地方で、家庭で、歌い継がれて行くうちに変わって行くことが多い。
それはまさに、地域の歌、故郷の歌、そして家族の歌。
その昔、女の子の神事から始まった「羽子板つき」と「わらべうた」。
これからもずっと残って欲しいとおもう。
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