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Posted by 滋賀咲くブログ at

2020年09月18日

おかえりなさい。ルッチプラザ「スタインウェイ 」。。。


米原市民交流プラザが2001年にオープンしてから、ずっと地域に、そして全国の演奏家達に愛されてきたピアノ”スタインウェイ” が、オーバーホールから帰ってきた。




《Photo studio école》



10月17日のコンサートを前に、9月の初めからスタインウェイ の弾き込みが始まり、出演者の竹中直美さん、平居妙子さん、そして、エンジョイコンサートでコーラス伴奏やジュニアオーケストラとの共演をしてきた澤村優子さん、私の4人が、かわるがわるに毎日ピアノ庫に通っている。


《9月18日(金曜日)》




その都度情報を共有しながら、次の調律までに、私は報告書をまとめている。
今まで、数え切れないほど共演してきたスタインウェイ の鍵盤を、これほどじっくり弾いたのは、私にとって19年来初めてのことだ。
私の場合、何時間もスケールを延々と引き続け、鍵盤の様子や音色に耳をすませ、地味でありながら心を「無」に、ただ「音」とだけ向き合える贅沢な時間を過ごしている。


《ハンマーにうっすらと溝が・・・》



息を止めて、そっと覗いてハンマーを見ると、うっすらと細い溝が確認できる。
「あとひと月で、どこまで変わるのだろう・・・」
そんなことを思いながら、時間の経つのを忘れる。
美しく威厳のある立ち姿の前に座っていると、自然と背筋が伸びる。

洋琴・・・カタカナよりも、そんな呼び名が似合うような気がするのは、私だけだろうか。

コンサートまでひと月。
共に歌える日が、ただ楽しみでたまらない。。。




「たくさんのお申し込み、ありがとうございました。8月いっぱいで予定の座席数は完了しました。当日は出演者一同心を込めて演奏いたします。特別企画”ジュニアによるピアノ演奏”のご紹介は次のブログにて。どうぞお楽しみに。」

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Posted by 白谷仁子 at 21:33地域活動楽器