2014年02月24日
流れる星に願いを。。。
それは、見たことのないような黄色の光で・・・。
真っ直ぐに降りてきて、「スーッ・・・」と消えていった。
真っ直ぐに降りてきて、「スーッ・・・」と消えていった。

先週の土曜日に、レッスン室前の花壇から、カワイイ芽がいくつも顔を出していた。
「この子は多分、黄色だったはず。。。」
日曜日・・・チューリップの画像を探していたら、同じ種類の写真を見つけた。
まん丸に膨らんだ蕾が、とってもカワイイ子だった。
急に、「早く咲かないかなぁ・・・」と、気になり出してしまった。
アニメの夢のように、一晩で咲いたりしないかと、子どものように思ったり。。
時間に追われている時ほど、こんな事を思う。
そう思えるときは、なんだか全てがうまくいくような気持ちになるから。。。
《昨年咲のサンラバー 黄八重》

お仕事の帰り・・私は生まれて初めて『流れ星』を見た。
星が線を書き、消えてしまうまでの時間は、思ったより長く感じた。
特別お願い事はしなかったけれど、今、心にあるものは、ちゃんと通じたような気がした。
家に着くと、真っ先に向かったのは花壇。
朝と全く変わった様子のない、小さなチューリップの芽を見た瞬間、なんだかおかしくなった。
流れ星の魔法は、私の心を無邪気な期待でいっぱいにしたのだ。
真っ直ぐに降りてきて、「スーッ・・・」と一瞬に消えた星。。
生まれて初めて見た流れ星は、黄色いサンラバーの色だった。。