2014年10月24日
タカラモノ。。。
「あなたのタカラモノはなんですか。」
「どんな色をしていますか。」
「どんな形をしていますか。」
「どんな色をしていますか。」
「どんな形をしていますか。」
やっとの思いで手に入れたタカラモノも、
あるとき偶然にやってきたタカラモノも、
その人にとっては、ただ一つの大切なタカラモノ。
それがたとえ、形の無いものでも。。。
私には、過ぎて行く時間が…その一つひとつの積み重ねが、大切なタカラモノだ。
目の前に積まれた多くのことに押しつぶされそうになっても、心の中にある陽だまりのような時間は、紛れもなく私だけのものだ。
そこにいられるだけで、心は満たされて行く。。
「満ちる」ということは、実はとってもむずかしい。
「恵まれる」ことよりも、私には尊く思える時がある。
言葉を越える想いなど、ありえないと思っていた頃の私に、
今、教えてあげたいことが山ほどある。
「あなたのタカラモノはなんですか。」
「どんな色をしていますか。」
「どんな形をしていますか。」
「私のタカラモノは。。。」
Posted by 白谷仁子 at 22:38
│私。。。
