2015年04月26日
母子草〜忘れてはいけないこと。。。
老いて尚 なつかしき名の 母子草 〜 高浜虚子
《母子草 花言葉「永遠の想い」「無言の愛」》

発表会が近くなると、生徒たちは驚くほどの頑張りをみせる。
週に一度のレッスン以外は、練習場は家であり、先生がいないぶん、親御さんは大変だ。
そう・・・生徒よりも先に、お母さんがくたびれてしまうことも度々ある。
でも大事なのは、お家の誰かがピアノが上手に弾けるとか、音楽をよくわかっているとか、そういうことではない。
子供にとって一番の力となるのは、「味方」だ。
「練習しなさい!」と、時に痛い言葉を投げかけられても、その人が、自分にとってどんな時も一番の味方だと信じていれば、子供は頑張れる。
たった1週間で見違えるほど弾けるようになった子供の後ろには、最強の見方の姿が映る。。。
この地球上で、ピアノを勉強している子供は、いったいどれ位いるだろう。
素晴らしい指導者と出会い、才能をもてあましている子もいれば、頑張っても頑張っても、左右のリズムがなかなか合わない子もいるだろう。
人前で演奏することに、いつまでたっても自信の持てない子もいっぱいいる。
そして、「続ける」ということが、どれほどの力になって、将来帰ってくるかは、「続ける」ことをやめなかった本人とその身近なものにしかわからない。
一緒にいて叱咤激励してくれる家族こそが、本当の「先生」なのかもしれないと、私は思う。
庭のあちこちに、控えめに芽を出している母子草を、
私はどうしても抜いてしまうことが出来ない。
けして派手ではない母子草を、「愛らしい」と思えるのは、その名前だろうか。。。
発表会まで1週間。。
「楽しかったね。。」と
母子(おやこ)で話せる日を迎えさせてあげる事が、私の役目。
幼稚園の頃から、私の所に通い続け、今では私の背をとっくに越している・・・
そんな生徒をみていると、私には忘れてはいけないとがあるのだと、
強く強く思えてくる。。。
どんな時も、味方でいてくれる人・・・
いますか?
自分が間違っているとわかっていても、
もっと大人にならなくてはと思っていても、
「この人だけはわかってくれる。」
そんなふうに自信を持って言える人がいるだけで、幸せだと思いませんか?
それがたとえ、言葉をおぼえ始めたばかりの、小さな我が子でも。。。
いますか?
自分が間違っているとわかっていても、
もっと大人にならなくてはと思っていても、
「この人だけはわかってくれる。」
そんなふうに自信を持って言える人がいるだけで、幸せだと思いませんか?
それがたとえ、言葉をおぼえ始めたばかりの、小さな我が子でも。。。