2018年04月03日
音楽企画湖音三〇周年記念コンサートを終えて。。。
4月1日、新しい年度のスタートに「音楽企画湖音三〇周年記念コンサート」を無事に開催することが出来ました。

プログラムは、今現在、私のもとでピアノを勉強している小中学生からスタートしました。
今回、部活動のScheduleと合わず、出演出来ない生徒さんも多く、とても残念でしたが、「細く長く」が私のポリシーです。
学校が忙しくなり教室を離れた生徒が、大学生になって、またひょっこりレッスンに通い出してくれることが、私にはとても嬉しいのです。
プロの音楽家の道へ進む生徒。
別の道に進みながら、人生のエッセンス、またはパートナーとして、ずっと音楽と身近でいてくれたら、こんな嬉しい事はありません。
◆プログラムⅠ
●ピアノソロ
石河静香さん(小4) 魔女小屋の小さな魔女 C.L.H.ケーラー
今川ひかりさん(中1)「日曜日のソナチネ」から
序曲〜音のデッサン
月曜日のソナチネⅡ 湯山昭
矢森美帆さん(中1) ピアノソナタ第11番K.331
1楽章〜主題、第Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、第3楽章
W.A.モーツァルト
大人になると、音楽は子どもの頃よりも、うんと身近になったりします。
人生のなかで得た事、学んだ全ての事が、「音」という無機質な者に色を与えるからかもしれません。
滝本尚子さん
バラード第1番ト短調 op.23 F.ショパン

澤村優子先生
リゴレット・パラフレーズ F.リスト

近藤しほり先生
即興曲 変ト長調 作品90-3 F.シューベルト

●声楽ソロ
小松優夏さん(高3)
たとえつれなくとも A.カルダーラ
かぎりなく優雅な絵姿 S.ドナウディ
夢やぶれて C.M.シェーンベルク
伴奏 近藤しほり先生

寺田結美(高3)
もしも私にできないのなら V.ベッリーニ
だめだ、僕を見つめないで S.ドナウディ
どうか吹いておくれ S.ドナウディ
伴奏 峯森千夏さん(高3)

國島七海(大学1回生)
夢 F.P.トスティ
私を死なせて C.モンテヴェルディ
あぁ いつわり T.マッティ
伴奏 武田桜さん(高1)

塚本真帆(大学1回生)
貴方が私の死の栄光を A.スカルラッティ
菫 A.スカルラッティ
星に願いを N.ワシントン 詩/L.ハーライン 曲
伴奏 近藤しほり先生

田辺恵
浜千鳥 鹿島鳴秋 詩/弘田龍太郎 曲
歌をください 渡辺達生 詩/中田喜直 曲
伴奏 澤村優子先生

寺脇愛子
すみれ W.A.モーツァルト
歌劇「カプレーティとモンテッキ」から
〜おぉ、いくたびか V.ベッリーニ
伴奏 近藤しほり先生

◆プログラムⅡ
●コーラス
コーラスユウスゲ
あの素晴らしい愛をもう一度 北山修 詩/加藤和彦 曲
夢路より フォスター 詩・曲/津川主一 訳
さびしいカシの木 やなせたかし 詩/木下牧子 曲
伴奏 近藤しほり先生


レスピラシオン
夢みたものは 立原道造 詩/木下牧子 曲

ラ・ルミエール
おひさま〜大切なあなたへ 岡田惠和 詩/渡辺俊幸 曲
やさしさに包まれたなら 荒井由実 詩・曲
麦の歌 中島みゆき 詩・曲
伴奏 近藤しほり先生

● ゲスト(OG) ●
尾本祐菜
「コーラスライン」から
〜ダンス10 ルックス3 マーヴィン・ハムリッシュ

池田百花
「塔の上のラプンツェル」から
〜自由への扉、輝く未来 アラン・メンケン

●ボローニャ在住、鈴木カオリさん(コレペティトゥア マエストロ コッラボラトーレ)からのビデオレター

鈴木カオリさんは、私が大学を出たばかりの頃、私のもとに通っていました。
相愛大学音楽学部声楽科を卒業後、イタリアへ渡り、マエストロ コッラボラトーレの技術、知識を学び、ソプラノ歌手ミレッラ・フレーニ女史のレッスンピアノや、ボローニャ歌劇場にて数々のオペラ研修の機会を得られました。
その実力を認められ、『フェッラーラ国際オペラコンクール』『ジュリオ ネーリ国際声楽コンクール』の公式伴奏者も務めておられます。現在、ボローニャ サンロッコ・オペラ合唱団の専属ピアニスト。OPERA STUDIO CCHOOLに所属し、オペラ歌手のスパルティスタ、若手歌手の育成、指導にあたり、イタリア国内をはじめ、欧州などへの演奏会への出演されています。現在はボローニャに在住です。
■ 特別ゲスト
石塚佳絵先生
スケルツォ 第3番 F.ショパン

昨年、「あのころ3〜スクリーンミュージック」で素晴らしいピアノを披露してくれた石塚先生。
今年5月20日開催の「あのころ4〜山田耕筰と本居長世」では、山田耕筰が敬愛していた、スクリャービンのソナタを披露して下さいます。
白谷仁子
エレンの歌第3番「アヴェ マリア」 F.シューベルト
伴奏 石塚佳絵先生

忘れもしない、高校一年生の文化祭。
先生の勧めで、この歌を歌いました。
音楽の先生に、ドイツ語のカナをふってもらい、一生懸命練習しました。
今はもう廃館となっている、長浜市民会館の大舞台での独唱が、私にとっての声楽デビューでした。
時は経ち、今は亡きピアニストの友人に、たった一度きりの舞台で伴奏してもらったのも、このアヴェ・マリア。
彼女との出会いが無ければ、私は高等学校の非常勤講師にはなっていませんでした。
「歌が好き」という幼い頃からの一途な気持ちは、数えきれないほどたくさんの出会いへと導いてくれました。小さな頃から大切に育ててきた生徒さんが、ある時すっかり大人びた眼で、「先生みたいになりたい。」と打ち明けてくれたときの喜びは、言葉で言い表せるものではありません。私が大切にしている「歌の心」を受け継ぎ、勉強を続ける生徒さんが増えてきたことは、何よりも私の喜びです。私のもとを巣立っていった生徒さん達からもらった幾つもの「学び」は、音の階段を一つ一つのぼるように、今日まで私を育て続けてくれました。
国内のみならず海外で活躍する音楽家から、学校の先生、やさしいお母さんたち・・・。
受け継がれていく音楽は、植物が芽を出し、新しい葉を伸ばし樹木へと成長するように、「永遠」に伝え、繰り返されるものなのです。
この曲を愛する人たちへ、心をこめて。。。
アンコール《からたちの花》

私たちの宝である琵琶湖の漣のように、ある時は激しく、またある時は哀しいほどに優しく、途切れることのないメロディーをこれからも永遠に奏で続けること願って。。。

プログラムは、今現在、私のもとでピアノを勉強している小中学生からスタートしました。
今回、部活動のScheduleと合わず、出演出来ない生徒さんも多く、とても残念でしたが、「細く長く」が私のポリシーです。
学校が忙しくなり教室を離れた生徒が、大学生になって、またひょっこりレッスンに通い出してくれることが、私にはとても嬉しいのです。
プロの音楽家の道へ進む生徒。
別の道に進みながら、人生のエッセンス、またはパートナーとして、ずっと音楽と身近でいてくれたら、こんな嬉しい事はありません。
◆プログラムⅠ
●ピアノソロ
石河静香さん(小4) 魔女小屋の小さな魔女 C.L.H.ケーラー
今川ひかりさん(中1)「日曜日のソナチネ」から
序曲〜音のデッサン
月曜日のソナチネⅡ 湯山昭
矢森美帆さん(中1) ピアノソナタ第11番K.331
1楽章〜主題、第Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ、第3楽章
W.A.モーツァルト
大人になると、音楽は子どもの頃よりも、うんと身近になったりします。
人生のなかで得た事、学んだ全ての事が、「音」という無機質な者に色を与えるからかもしれません。
滝本尚子さん
バラード第1番ト短調 op.23 F.ショパン

澤村優子先生
リゴレット・パラフレーズ F.リスト

近藤しほり先生
即興曲 変ト長調 作品90-3 F.シューベルト

●声楽ソロ
小松優夏さん(高3)
たとえつれなくとも A.カルダーラ
かぎりなく優雅な絵姿 S.ドナウディ
夢やぶれて C.M.シェーンベルク
伴奏 近藤しほり先生

寺田結美(高3)
もしも私にできないのなら V.ベッリーニ
だめだ、僕を見つめないで S.ドナウディ
どうか吹いておくれ S.ドナウディ
伴奏 峯森千夏さん(高3)

國島七海(大学1回生)
夢 F.P.トスティ
私を死なせて C.モンテヴェルディ
あぁ いつわり T.マッティ
伴奏 武田桜さん(高1)

塚本真帆(大学1回生)
貴方が私の死の栄光を A.スカルラッティ
菫 A.スカルラッティ
星に願いを N.ワシントン 詩/L.ハーライン 曲
伴奏 近藤しほり先生

田辺恵
浜千鳥 鹿島鳴秋 詩/弘田龍太郎 曲
歌をください 渡辺達生 詩/中田喜直 曲
伴奏 澤村優子先生

寺脇愛子
すみれ W.A.モーツァルト
歌劇「カプレーティとモンテッキ」から
〜おぉ、いくたびか V.ベッリーニ
伴奏 近藤しほり先生

◆プログラムⅡ
●コーラス
コーラスユウスゲ
あの素晴らしい愛をもう一度 北山修 詩/加藤和彦 曲
夢路より フォスター 詩・曲/津川主一 訳
さびしいカシの木 やなせたかし 詩/木下牧子 曲
伴奏 近藤しほり先生


レスピラシオン
夢みたものは 立原道造 詩/木下牧子 曲

ラ・ルミエール
おひさま〜大切なあなたへ 岡田惠和 詩/渡辺俊幸 曲
やさしさに包まれたなら 荒井由実 詩・曲
麦の歌 中島みゆき 詩・曲
伴奏 近藤しほり先生

● ゲスト(OG) ●
尾本祐菜
「コーラスライン」から
〜ダンス10 ルックス3 マーヴィン・ハムリッシュ

池田百花
「塔の上のラプンツェル」から
〜自由への扉、輝く未来 アラン・メンケン

●ボローニャ在住、鈴木カオリさん(コレペティトゥア マエストロ コッラボラトーレ)からのビデオレター

鈴木カオリさんは、私が大学を出たばかりの頃、私のもとに通っていました。
相愛大学音楽学部声楽科を卒業後、イタリアへ渡り、マエストロ コッラボラトーレの技術、知識を学び、ソプラノ歌手ミレッラ・フレーニ女史のレッスンピアノや、ボローニャ歌劇場にて数々のオペラ研修の機会を得られました。
その実力を認められ、『フェッラーラ国際オペラコンクール』『ジュリオ ネーリ国際声楽コンクール』の公式伴奏者も務めておられます。現在、ボローニャ サンロッコ・オペラ合唱団の専属ピアニスト。OPERA STUDIO CCHOOLに所属し、オペラ歌手のスパルティスタ、若手歌手の育成、指導にあたり、イタリア国内をはじめ、欧州などへの演奏会への出演されています。現在はボローニャに在住です。
■ 特別ゲスト
石塚佳絵先生
スケルツォ 第3番 F.ショパン

昨年、「あのころ3〜スクリーンミュージック」で素晴らしいピアノを披露してくれた石塚先生。
今年5月20日開催の「あのころ4〜山田耕筰と本居長世」では、山田耕筰が敬愛していた、スクリャービンのソナタを披露して下さいます。
白谷仁子
エレンの歌第3番「アヴェ マリア」 F.シューベルト
伴奏 石塚佳絵先生

忘れもしない、高校一年生の文化祭。
先生の勧めで、この歌を歌いました。
音楽の先生に、ドイツ語のカナをふってもらい、一生懸命練習しました。
今はもう廃館となっている、長浜市民会館の大舞台での独唱が、私にとっての声楽デビューでした。
時は経ち、今は亡きピアニストの友人に、たった一度きりの舞台で伴奏してもらったのも、このアヴェ・マリア。
彼女との出会いが無ければ、私は高等学校の非常勤講師にはなっていませんでした。
「歌が好き」という幼い頃からの一途な気持ちは、数えきれないほどたくさんの出会いへと導いてくれました。小さな頃から大切に育ててきた生徒さんが、ある時すっかり大人びた眼で、「先生みたいになりたい。」と打ち明けてくれたときの喜びは、言葉で言い表せるものではありません。私が大切にしている「歌の心」を受け継ぎ、勉強を続ける生徒さんが増えてきたことは、何よりも私の喜びです。私のもとを巣立っていった生徒さん達からもらった幾つもの「学び」は、音の階段を一つ一つのぼるように、今日まで私を育て続けてくれました。
国内のみならず海外で活躍する音楽家から、学校の先生、やさしいお母さんたち・・・。
受け継がれていく音楽は、植物が芽を出し、新しい葉を伸ばし樹木へと成長するように、「永遠」に伝え、繰り返されるものなのです。
この曲を愛する人たちへ、心をこめて。。。
アンコール《からたちの花》

私たちの宝である琵琶湖の漣のように、ある時は激しく、またある時は哀しいほどに優しく、途切れることのないメロディーをこれからも永遠に奏で続けること願って。。。