2019年05月16日
今日もひとつ。。。〜あのころVol.5 百花繚乱
花の命、人の命。
誰が決めたのか、
どうやって決めたのか、
普段は疑問にすら思わないけれど、
きっとこれは、神様が命のあるものに与えられた、
究極の「平等」なのかもしれない。
《日日草 花言葉「楽しい思い出」》

18年前、私が手にした「星野富弘 詩画集より 歌曲集 二番目に言いたいことしか」の第6曲めに、この曲はおさめられていた。
曲名のあとに添えられた花の名前「日日草」は、星野富弘さんの詩画集の繊細なイラストと一つになり、何度か歌うたびにこの詩の意味を自身に問いかけるようになった。
笑ったり、泣いたり、のぞんだり、あきらめたり、憎んだり、愛したり…
一つひとつの瞬間を大切にするように、数えきれないほどたくさんあった平凡な日々を、今までも、これからも大切にすることを、この歌から教わった。
今回はこの歌を、ソロではなく、ラ・ルミエールのコーラスでプログラムに入れたかった。
雨の日も、晴れの日も、風の日も、毎日毎日かわいらしい日日草がたくさんの花々を仲良くつけていくように、沢山の声で表現したかった。
それぞれの願いと、
それぞれの思い出と、
それぞれの希望を歌にして。。。
今日もひとつ
今日も一つ
悲しいことがあった
今日もまた一つ
嬉しいことがあった
笑ったり泣いたり
望んだり あきらめたり
にくんだり 愛したり
・・・・・・・・・
そして これらの一つ一つを
柔らかく包んでくれた
数え切れないほど沢山の
平凡なことがあった
星野富弘

歌いつなぐ日本の歌・心の歌
コンサート「あのころ Vol 5」〜百花繚乱
2019年 5月19日 (日)
14:00 開演 13:30 開場
出演:ソプラノ 白谷仁子 ピアノ 石塚佳絵 コーラス ラ・ルミエール
会場:ルッチプラザ ベルホール310
チケット: 一般 2,000円 高校生以下 1,500円
誰が決めたのか、
どうやって決めたのか、
普段は疑問にすら思わないけれど、
きっとこれは、神様が命のあるものに与えられた、
究極の「平等」なのかもしれない。
《日日草 花言葉「楽しい思い出」》

18年前、私が手にした「星野富弘 詩画集より 歌曲集 二番目に言いたいことしか」の第6曲めに、この曲はおさめられていた。
曲名のあとに添えられた花の名前「日日草」は、星野富弘さんの詩画集の繊細なイラストと一つになり、何度か歌うたびにこの詩の意味を自身に問いかけるようになった。
笑ったり、泣いたり、のぞんだり、あきらめたり、憎んだり、愛したり…
一つひとつの瞬間を大切にするように、数えきれないほどたくさんあった平凡な日々を、今までも、これからも大切にすることを、この歌から教わった。
今回はこの歌を、ソロではなく、ラ・ルミエールのコーラスでプログラムに入れたかった。
雨の日も、晴れの日も、風の日も、毎日毎日かわいらしい日日草がたくさんの花々を仲良くつけていくように、沢山の声で表現したかった。
それぞれの願いと、
それぞれの思い出と、
それぞれの希望を歌にして。。。
今日もひとつ
今日も一つ
悲しいことがあった
今日もまた一つ
嬉しいことがあった
笑ったり泣いたり
望んだり あきらめたり
にくんだり 愛したり
・・・・・・・・・
そして これらの一つ一つを
柔らかく包んでくれた
数え切れないほど沢山の
平凡なことがあった
星野富弘

歌いつなぐ日本の歌・心の歌
コンサート「あのころ Vol 5」〜百花繚乱
2019年 5月19日 (日)
14:00 開演 13:30 開場
出演:ソプラノ 白谷仁子 ピアノ 石塚佳絵 コーラス ラ・ルミエール
会場:ルッチプラザ ベルホール310
チケット: 一般 2,000円 高校生以下 1,500円