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2019年10月15日

リードオルガンとうたう日本の歌の午後〜塚田佳男リードオルガンコンサート


リードオルガン。
私が初めてその存在を知ったのは、小学校の低学年の時。

祖母は大変歌が得意で、尋常小学校の行事や地域のお祭りなどがあると、きまって独唱をしていたそうです。
私がどれだけ「歌って!」とせがんでも、祖母は一度も歌ってはくれませんでしたが、たった一度だけ、眠れない私のために小さな声で子守唄を歌ってくれたのを覚えています。
今思うと、とても高い声で、そして消えそうな声でした。
小さな体で夫に代わって米穀店を切り盛りする祖母にとって、華やかだった娘時代の思い出は遠い昔の大切な夢のおはなしだったのかもしれません。
聴いたことのない歌は、賛美歌のような歌で、祖母はその時にリードオルガンの話をしてくれました。

リードオルガンの音色は、日本の音楽の「ふるさと」そのもののような気がします。
異国で生まれた楽器は、日本の国に浸透し、そしてたくさんの子供達に夢を与えました。


リードオルガンとうたう日本の歌の午後〜塚田佳男リードオルガンコンサート

リードオルガンとうたう日本の歌の午後〜塚田佳男リードオルガンコンサート


12月14日(土)、日本歌曲の研究・解釈・伴奏の第一人者である 塚田佳男先生をお迎えし、コンサート「リードオルガンとうたう日本の歌の午後」を開催します。
会場は彦根城下町の本町宿にて午後3時より開演となります。
コンサートでは塚田佳男先生のリードオルガンソロ。
そして、ソプラノ 白谷仁子 神澤智香・カウンターテノール 原田泰彦の歌をお楽しみいただきます。

明治36年(1904年 ヤマハ 製造番号65187)に日本で生まれたリードオルガンの音色を、どうかたくさんの方々に聴いていただきたいと願っています。

◆お問い合わせ
音楽企画湖音ko-on(白谷)090-4300-9616
ひこね文化デザインフォーラム 0749-23-3383