2020年03月03日

その手は生きる。。。



その手にふれると温かで
その手をにぎると微笑みの中

その手はときに無情で
その手の無力さに思いは崩れ

その手はある日とても小さく
その手はやがて諦めを教える


その手は生きる。。。



温かさも、微笑みも、小さな幸せの中にあった。
無情さや無力さ、諦めは、その手の中に消えていった。



その手は生きる。。。



永遠は形にならず、声にならず、歌にならず。
ただ、心の中にだけ生きる。

私が生き続ければ、その手は私の中に生き続ける。。。








Posted by 白谷仁子 at 20:19 │私。。。