2020年03月20日
お庭とお花とミートちゃん。。。
人には、自然との触れ合いが必要です。
わたし達はみな宇宙の一部なの。
宇宙を傷めることは、自分の体を傷つけているのと同じことよ。
ターシャ・テューダー『思うとおりに歩めばいいのよ』(KADOKAWA)より
今日は、昨年12月に開催したリードオルガンのコンサートでお世話になった、ひこね文化デザインフォーラムお庭のガーデニングを楽しみました。
デザインフォーラムの中島早紀さんとミートちゃん、県立大学の奥貫先生と一緒に、ユーカリの移植、シラン・クリスマスローズ・ギボウシ・ヤマボウシなどの植え付けで、ほっこり楽しい時間を過ごしました。
まずは、大好きなミートちゃんにご挨拶。
土はとても良い匂いで、ずっと植わっていた大きな松の根っこが、このお庭を守っているようでした。
フォーラムの人たちで、お掃除やお手入れがされていたので、すぐに植え付けにかかれました。
ブログでもご紹介したクリスマスローズは、萼片の真ん中に、そろそろ種を持ち始めました。
種がこぼれるのと、株が増えていくのを見越して、植える位置を考えるのはとても楽しい過程です。
自生している植物は、その場所を好み、そこが居心地が良いから育つので、なるべく動かさないようにします。
植物も人も、「居心地」は大切。。。
芽吹く春、真夏の日照り、秋の夕暮れ、冬の雪景色・・・
植物は四季折々に違った「絵」をわたし達に見せてくれる。
新緑の頃、どんな景色になるのか、ドキドキしながらまちましょう。
奥貫先生、誰も動かせないような石の移動、たくさんの植物をありがとうございました。
戸所先生、鯛焼きの差し入れ、ごちそうさまでした。
中島さん、一緒に作業ありがとうございました。お茶にお菓子、美味しかったです。
そして作業の間、ずっと見守ってくれていたミートちゃん、ありがとう。
あなたを抱きしめていると、遠くに感じていた春のあたたかさを間近に感じました。。。
お見送り、ありがとうございました。。。