› 音楽企画湖音ko-on 白谷仁子のブログ「音・人・里」 › 野口雨情 › 日本の歌 › 野口雨情の童謡と民謡「やがて土に・・・」

2013年07月28日

野口雨情の童謡と民謡「やがて土に・・・」


詩というものは、それを書いた人の名前は忘れられ、その詩だけが残った時、初めて本当のものになる・・・『野口雨情』


野口雨情の童謡と民謡「やがて土に・・・」




野口雨情の童謡と民謡『やがて土に・・・』の入稿が完了した。
音源制作から2年。
たくさんの文献は手に入れ、何度も読み返した。
『定本 野口雨情』第1・3巻、数多い出版楽譜、雨情に関する文献・・・。

童謡の小さなフレーズひとつにおいても、詩の側・曲の側、それぞれを大切にし、正しく世に残そうとしている人達を思うと、決して安易に作業を進めるわけにはいかなかった。

声や心のモジベーションを変えたくないという理由で、録音は1日だけ・・・28曲を録音した。
CD終曲の『船頭小唄』は、当初プログラムには無かったが、録音が終わって、最後に1Takeだけお願いして録ってもらった。
1番をアカペラで歌い出すことは、その場で決めた。
私の中で、一番思いの強い1曲と言えるかもしれない。

たった今、入稿が完了。。。

歌う事への思い、歌い続ける事への思いが詰まった一枚。。。

関わって下さった全ての方に、これから私のCDを手元に置いて下さる全ての方々に、そして、ある時は童心に帰り、ある時は土となり、いつも人の心に寄り添うように語り続けてきた民謡詩人《野口雨情》に心からの感謝をこめて・・・。


野口雨情の童謡と民謡「やがて土に・・・」