
2017年01月03日
2017年「冬景色。。。」
雪のないお正月。
子供の頃には考えられない風景だ。
琵琶湖岸で育った私は、休みの日に限って早起きし、四季を問わず早朝の琵琶湖に会いに出かけた。
可愛らしい姿で湖面に浮く浮寝鳥は、雪深い早朝でも時間を忘れさせてくれた。
多分・・・その頃から私の鳥好きは始まっていたのだろう。

「ただ水鳥の 声はして・・・」
年明け3日目の今朝は、唱歌「冬景色」のフレーズが心の中をくるくる回っていた。
「コーラスユウスゲ」の冬の定番曲であるこの歌が、私は大好きだ。
百年以上も前に作られた唱歌の言葉一つ一つに、幼い頃の懐かしさや寂しさが重なる。
世代の違いで線をひけば、その瞬間は自分が守られたような気になる。
だけれど、子供の頃の自分も、これから時を重ねて行く自分も、全部が今の自分の中にある。
そんな当たり前の事に気付けたのは、こうしてたくさんの歌に出逢えたからだと思う。
「2017年という年も、たくさんの歌と出会い、たくさんの歌を歌いたい。」
お気に入りの水鳥さんの写真をみながら、そう強く思った。。。

冬景色
作者不詳
さ霧消ゆる 湊江の
舟に白し 朝の霜
ただ水鳥の 声はして
いまだ覚めず 岸の家
烏啼きて 木に高く
人は畑に 麦を踏む
げに小春日の のどけしや
かへり咲の 花も見ゆ
嵐吹きて 雲は落ち
時雨降りて 日は暮れぬ
若し灯火の 漏れ来ずば
それと分かじ 野辺の里
1913年 尋常小学唱歌
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子供の頃には考えられない風景だ。
琵琶湖岸で育った私は、休みの日に限って早起きし、四季を問わず早朝の琵琶湖に会いに出かけた。
可愛らしい姿で湖面に浮く浮寝鳥は、雪深い早朝でも時間を忘れさせてくれた。
多分・・・その頃から私の鳥好きは始まっていたのだろう。

「ただ水鳥の 声はして・・・」
年明け3日目の今朝は、唱歌「冬景色」のフレーズが心の中をくるくる回っていた。
「コーラスユウスゲ」の冬の定番曲であるこの歌が、私は大好きだ。
百年以上も前に作られた唱歌の言葉一つ一つに、幼い頃の懐かしさや寂しさが重なる。
世代の違いで線をひけば、その瞬間は自分が守られたような気になる。
だけれど、子供の頃の自分も、これから時を重ねて行く自分も、全部が今の自分の中にある。
そんな当たり前の事に気付けたのは、こうしてたくさんの歌に出逢えたからだと思う。
「2017年という年も、たくさんの歌と出会い、たくさんの歌を歌いたい。」
お気に入りの水鳥さんの写真をみながら、そう強く思った。。。

冬景色
作者不詳
さ霧消ゆる 湊江の
舟に白し 朝の霜
ただ水鳥の 声はして
いまだ覚めず 岸の家
烏啼きて 木に高く
人は畑に 麦を踏む
げに小春日の のどけしや
かへり咲の 花も見ゆ
嵐吹きて 雲は落ち
時雨降りて 日は暮れぬ
若し灯火の 漏れ来ずば
それと分かじ 野辺の里
1913年 尋常小学唱歌
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