2014年08月31日
どんぐりころころ どんぶりこ。。。
子どもの頃の心は、いくつになっても変わることなく、じっと思い出されるのを待っている。
今か、今かと・・・。

どんぐりころころ ドンブリコ
お池にはまって さあ大変
どじょうが出て来て 今日は
坊ちゃん一緒に 遊びましょう
作詞青木存義 / 作曲梁田貞〜「どんぐりころころ」
足下のどんぐりを、夢中になってひろった。。
「どんぐりころころどんぶりこ〜…」
くちずさむのは、子どもの頃、数え切れないほどうたった歌。
去年の9月…山下公園の樫の木は、またたくさんの実をつけているのだろうか。。。
私は思う。
人の心は、成長はしても、けして老いてはゆかないと。
子どもの頃のピュアな気持ちは、一瞬忘れる時期はあっても、なにかのきっかけで、またはっきりと思い出すと。。
そして心はドキドキしながら、思い出されるのをじっと待っているのだと。

明日から9月。
山も、びわ湖も、明日からの秋支度に忙しくしているだろう。。
窓からまっすぐに流れ込む夜の風は、もう夏の匂いをのこしてはいない。
明日から9月。。。
明日から9月。。。
Posted by 白谷仁子 at 20:50
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