2015年10月10日
同窓会。。。
母校がなくなる。。。
考えたこともなかった。
校舎の前を車で通り過ぎるたび、先生の事、友達の事を思い出した。
母校の制服を着た学生さんを見かけると、思わず笑顔になった。
今日は、懐かしい母校にお別れを言いに行った。
統廃合 。。
あちこちでこの言葉を耳にする。
「母校の名前を残したい」
「母校の校歌を残したい」
誰もがそう思うけれど、片方残せば片方は残せない。。。
今日は久しぶりに高校の時の先生・同級生に会い、話をして、食事をした。
そして、いっぱい笑った。
学校の前で記念撮影をしたあと、校舎の中を見せてもらった。
卒業以来の教室の匂いは、あのころのままだった。
《調理室》
同窓会に参加したのは2回目。
「さびしい」よりも「ありがとう」の方が大きかった。
あの頃・・・私達は守られていた。
コンクリートの壁と沢山の窓と、「学校」という小さな社会に。
私達は確かに守られていたのだ。
だから、
「さびしい」よりも「ありがとう」を。
窓
詩・曲 谷山浩子
教室の窓から見る秋は
いつも不思議に光ってた
北向きの窓のすりガラス
ギリシャの海も見えた
思い出せばもう夢の中
午後の陽射しにまどろめば
遠いアコーディオンのすすり泣く
ひかりと影の世界
やさしい時代を置き去りに
やがて街へ飛び出した僕には
教室の窓がもう見えない
夢の行き場がどこにもない
授業をひとりでぬけ出して
空き部屋の窓から空を見た
幾億年もの時の彼方
空翔る船を見た
思い出せばもう夢の中
一枚の窓のその向こうに
見知らぬあしたがふるえていた
きらめきふるえていた
いくつも街を歩くうちに
いつか外の世界は狭くなる
教室の窓がもう見えない
夢の行き場がどこにもない
やさしい時代を置き去りに
やがて街へ飛び出した僕には
教室の窓がもう見えない
夢の行き場がどこにもない
夢の行き場がどこにもない
高校のときから大好きで、よくピアノの弾き語りをしていた、谷山浩子さんの「窓」。
今も大好きで、時々歌っている。
母校の木枠のガラス窓を見ながら、歌いだしのフレーズが、何度も心を行き来した。。。
Posted by 白谷仁子 at 21:59
│私。。。