2018年11月12日
オペラ『森は生きている』コーラス指導。。。
遠い国の一つの物語。
曲がついて、
演じる人がいて、
それを聴き楽しむ人がいる。。

今日は米原市立伊吹小学校で、オペラ『森は生きている』コーラス指導がありました。
伊吹小学校3年・4年生の生徒と、ボイストレーニンググループ・レスピラシオンが一つになって、音楽室での練習に励みました。
ロシアの児童文学作家サムイル・マルシャークの『森は生きている』は、日本でも絵本として数多く出版されました。
そして日本の作曲家、林光さんが、そのお話をオペラにしてから、さらに沢山の人々に知られるようになりました。
初めてオペラを観る人にもわかりやすく、楽しい音楽が詰まっているこの作品は、時間もコンパクトで、小さな子供も楽しめます。
今日の練習には、指揮者の大川修司先生とピアノの左成洋子先生がご指導くださいました。

「笑顔で歌って。」と大川先生に何度も声をかけられながら、子供達は一生懸命歌いました。
笑顔は心から出るもの。
コンサート本番まであと26日。
子供達・レスプラシオンの皆さんの歌声が少しづつ変わっていきますよ。。。
「歌って楽しいね。おもしろいね。」
そんな声が早く聞こえてくるといいですね。。。
オペラ『森は生きている』
12月8日(土)14時開演(13時30分開場)
[滋賀県立文化産業交流会館 小劇場]
料金: [前売] 一般1,000円 25歳以下500円
[当日] 一般1,200円 25歳以下600円
主催: 滋賀県立文化産業交流会館、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
助成: 文化庁、独立行政法人日本芸術文化振興会、一般財団法人地域創造
後援: 米原市教育委員会
企画制作
滋賀県立文化産業交流会館、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール
●お問合せ
文化産業交流会館 TEL 0749-52-5111 / FAX 0749-52-5119