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2022年01月09日

心如淵泉、2022年を迎えて。。。


『心如淵泉』
ー 心深い泉の如く深く落ち着いている ー

22年、新年を迎え、ありがたき書の文字に出会った。


心如淵泉、2022年を迎えて。。。


ひこね文化デザインフォーラム主催の「文化サロン〜四方山談義」は今日が第1回目。
書家の松宮忠夫先生のテーマ「文字(言葉)を書くことで自分を掘る」は、「私の昨年の言葉」を深く考えるきっかけとなった。

言葉は心とリンクしている。
この歳になると、いやでもそれが見えてしまう。

リズムよく綺麗な言葉を並べると、耳には心地よいが心に入ってこない。
誠実でいようとすると、時に誤解を招く。
言葉はいつも重要なキーワードとなる。

人と繋がることは面倒で、だけれど、それ以上にあたたでありがたい。
私は人が好きだ。
言葉が好きだ。
だから、歌が好きなのだとおもう。


心如淵泉、2022年を迎えて。。。


大好きな着物を、しばらく着なかった。
大好きな歌も、昨年は十分の一も歌わなかった。

家に帰って、深呼吸して書いて見た。
『心如淵泉』。

世の中が色を変えても、変わらない自分でいるために。
新しい年をスタートさせよう。。。