
2013年05月23日
湖音・・・さざなみの島。。。
さざ波の音は、終わりのない子守歌のように、
いつまでもいつまでも、歌い続けていた。。。

堀切港から沖島通船で10分ほど。。
眩しいほどの湖面の反映と、遠く広がる空に魅せられながら、船は緑の島を目指す・・・
そこは四方をびわ湖に守られた、沖島にしかない風景が広がっていた。。。
西の湖岸には、さざ波の子守歌で育った花達。


まん丸な蜂さんは、はたらきもの。。。

湖の音は、小さな頃から心に染みついている。。
だけど、同じものは決してなくて、その時その時でその音は変わる。
そして、終わることがない・・・

堀切港に到着したころ、びわ湖はこれ以上無いほどの光を放ち、夕日を飲み込んでいった。。。
次会える約束を残して

《堀切港から・・・》
Posted by 白谷仁子 at 23:43