2016年12月08日

或る日の秋に。。。


金柑が、ほんのりと金色に色みをおび
また秋が行き、冬が私らを迎えにきた

ふるさとの山々は、動じることなく、また変わることなく
美しいものだけを見せつける。


《米原市甲賀》
或る日の秋に。。。





在る日の こころ

ある日の こころ
山となり

ある日の こころ
空となり

ある日の こころ
わたしと なりて さぶし

八木重吉「秋の瞳」より




或る日の秋に。。。





この山々が、真っ白な雪に隠される頃
心は何を追い、何を謳うのか・・・

ただ願うのは
雪をも溶かす小さな燈(あかり)と
それを灯しつづける健やかな精神だ



或る日の秋に。。。


さあ、秋の忘れものを
   探しに行こう。。。