
2017年12月18日
近江図書館クリスマスコンサート〜人と人
「団員さん、みんな出てこられるかな。。。」
「昨年のように、今年もたくさんの人と会えればいいな。。。」
昨日、近江図書館クリスマスコンサートの朝、燦々と舞いおりる真っ白な雪を見上げながら、私は昨年の近江図書館クリスマスコンサートの風景を思い返していた。
《近江図書館のクリスマスシンボル、ビッグサンタさんとツリー》

私の心配は、どちらも嬉しくもはずれた。
元気いっぱいの団員さん達と、かたりべホールいっぱいのお客様。
コンサートは、近江図書館職員さんの挨拶からはじまった。

全員合唱「もろびとこぞりて」「あらののはてに」のあとは、ユウスゲさんの「あの素晴らしい愛をもう一度」から。。。

ユウスゲさんとの「あいだ」に感じるのは、私を若い頃から見守り、私の活動を、まるで我が子を愛でるように育ててくれた「愛情」だ。

つづいての登場は、ひと月後にエンジョイ・ザ・バロックのコンサートを控えたバロックコーラス団からの有志と、湖音登録メンバー〈ラ・ルミエール〉のみなさん。

とても元気で仲良しのみなさんとの「あいだ」に見えるのは、「つながり」という四文字。

コンサートが終わって、楽しくお話をするメンバーの間に、目には見えないけれど、小さな光を感じた。
ねがひ
八木重吉
人と人とのあひだを
美しくみよう
わたしと人とのあひだを
うつくしくみよう
疲れてはならない
重吉詩稿「ひびいてゆこう」

地球上の数えきれない人たちの中から出会った私たち。
結んでくれたのは、形の無い「音楽」。
心地良い温みの中で、私の心には、一つの短い詩が、何度も何度も誰かの声になって繰り返された。
人を「美しく見る」ことは、自分を大切にすることだと思う。
今年亡くなって90年。
来年が生誕130年になる八木重吉は、たったの5年に三千もの詩を残した。
いくつかの短い詩を読んだ瞬間、私は瞬間こころを持って行かれた。
「ねがひ」は、町田市立小中一貫ゆくのき学園に、その詩碑がある。
人が集うところには様々な思いも集う。
声を合わそう。
心を合わそう。
目を合わそう。
そうして、一日一唱。

コンサート前日、みんなで作ったポインセチア。
コンサートでは楽譜ファイルを可愛く飾りました。。。
みんな、ありがとう。。。
いよいよひと月後!
エンジョイ・ザ・バロックコンサート、ご来場お待ちしています!!!
http://otohitosato.shiga-saku.net/e1354127.html